私たちは2023年、北の大地の小さな大学から
一つの大きな問いかけを発信します
文学は、夢を見失った若者たちを救うか
文学が積み上げてきたそこはかとない力は前から感じていた
でもそれは 今の時代には いろいろな意味であまりに遠すぎて
若者たちにとっては「高嶺の花」だった
もしくは コードの合わない寂れたコンテンツだった
それを私たちは
音楽やイラストレーションやクラフトやその他のアートとのコラボレーションで
思いもかけないしかたで 社会に発信しようとしている
文学は、夢を見失った若者たちを救うか
その答えはまだ見つかっていないけど
これからの私たちの取り組みの一つひとつが きっといつか答えになる
夢を見失った若者たちは
希望を求めて文学を
僕らに足りないのはいつだって
アルコールじゃなくて愛情なんだけどな (ヤングアダルト マカロニえんぴつ)
そうまだ僕たちはきっと 始まってもいないんだから